INTERVIEW先輩社員の声

先輩社員の声

手掛けた機械が全国の現場で活躍
人とのつながりが
お客様との信頼関係を築く

技術職
2020年入社 Yさん

INTERVIEW 02

どんな業務を任されていますか?

全国で活躍する機械の修理とメンテナンス
うれしさと同時に気が引き締まる思い

当社で扱う建設機械の修理やメンテナンスをしています。私が担当しているのは、穴を掘って基礎を造成する「ボーリングマシン」、水とセメントなどを混ぜ合わせる「ミキサー」、それを高圧でボーリングマシンへ圧送する「グラウトポンプ」の3種類です。
万が一トラブルが発生した時は、現場へ向かうこともあります。そして、工事が再開できるように原因を探り、お客様に説明して修理をします。
手掛けた機械が全国の現場で活躍することを思うと、嬉しさと同時に、気が引き締まる思いがします。

日建商事の良いところは?

笑顔の男性の写真

やる気を尊重してくれる柔軟性と
あたたかくおもしろい社員

人があたたかいことです。仕事のときは真面目、普段は冗談が通じるおもしろい方が多くて、社内の雰囲気がとてもいいですね。
人とのつながりを大切にする人たちが集まる会社だから、お客様との信頼関係を築くことができるし、事業が長く続けられる理由がよくわかります。現場に行くと、お客様から頼りにされているということを肌で感じます。
社員のやる気を尊重してくれるのも当社の魅力だと思います。入社したばかりの頃は、機械を見ても何に使うのかさえわかりませんでした。「どんなところで使われているのか見てみたい」とお願いすると、先輩たちが現場に連れていってくれました。遠慮せずに希望を伝えると応えてくれるので、モチベーションが上るし、いろいろなことを覚えられます。

入社後、入社前のイメージと比べギャップを感じた点はありますか?

要望に応じてカスタマイズ
人と触れ合う楽しさも多い

大きな機械なので繊細な作業が少ないと思っていましたが、細かくやらなければならない点が多いのは意外でした。 また、機械の基本的な構造は似ていますが、メーカーによって種類の違いが思った以上にあること。納品する工事現場によって、機械の仕様を変更することも予想外でした。
テクニカルセンターの勤務というと、故障を直したりメンテナンスをしたり、と機械相手に黙々と作業をするというイメージが強いかもしれませんが、実際はお客様から寄せられたご要望を営業スタッフと話し合ったり、整備のために現場に行ってお客様と話したり、と思った以上に人と関わる場面があると思いました。

どんなキャリアビジョンを描いていますか?

男性の写真

あいつなら大丈夫、周りから
信頼されるジェネラリストを目指す

「あいつがやった機械だから大丈夫」と会社からも、お客様からも信頼されるメカニックになることが目標です。お客様の困りごとを解決できるような技術を身に付け、自分の知識や技術でもっとお客様や先輩の期待に応えられる人になりたいと思っています。
先輩たちの中には、ボーリングマシン、ミキサー、グラウトポンプのそれぞれのスペシャリストがいます。このように恵まれた環境ですから、それぞれのスペシャリストのいいところをバランスよく吸収し、ジェネラリストを目指します。いずれは責任のある「長」としても活躍したいですね。

SCHEDULE

一日のスケジュール

  • 8:30

    出社

  • 9:00

    朝礼

    納品予定の機械の出庫日や仕様や進行具合を確認してスケジュールを立てます。
    前日に現場に行ったときは、その報告も。

  • 9:30

    納品予定の機械のメンテナンス

    現場へ消耗品のメンテナンスや修理に駆けつけることもあります。

  • 12:00

    お昼休み

    幸手TCの食堂を利用し、みんなでランチタイム。

  • 13:00

    納品予定の機械のメンテナンス

  • 15:00

    休憩

  • 15:30

    納品予定の機械のメンテナンス

    テスト中にトラブルが発生し、修理が必要になる可能性もあるので、時間を気にしつつ作業を進めます。

  • 17:30

    退社

    遅い時間までの残業はあまりないので、プライベートも充実しています。

男性の作業写真